〝本当に美味しい〟ご飯を召し上がった時に、感動の高まりを覚えたことはありますか? 例えば、旅館で提供される食事や日本料理店などで堪能できる〝ふっくらもっちり〟とした炊き立ての土鍋ご飯。嚙み締めるたびにお米の甘さが増し、馴染みのある日本人ですら、その美味しさに心を打たれます。日本食の良さを再認識させられる〝ご飯〟の価値を根底から高めるべく、「株式会社 横鹿」はこの度立ち上がりました。そして、誕生したのが1合炊きの有田焼土鍋「おまぐはん」です。 これまで当たり前に食べてきた炊飯器のご飯。土鍋の方が美味しく炊けることは知っていても、扱いの難しさから躊躇していた方も多いことでしょう。しかし、「おまぐはん」を一度試されればその利便性と共に、至極の美味しさにきっと驚かれるはずです。問い合わせが殺到し、話題を呼んだその魅力をぜひご体感ください。
お米は、付属の計量カップ〝すりきり〟1杯分(約150g)が1合です。 水切りがしやすいように小さなザルなどに入れてお米をとぎます。
お米が浸るぐらい水を張り、30分ほど浸けておきます。 水を切り、付属の計量カップ〝すりきり〟1杯(約185cc)のお水を、お米と一緒に「おまぐはん」に入れます。
トレーや敷板などをセットします。 火皿敷と固形燃料を入れた火皿を設置します。 五徳の上に「おまぐはん」をセットします。
ウインドスクリーンをセットして、風が吹いても安全であることを確認してから、固形燃料に火をつけてください。
固形燃料が燃えきったら10分タイマーをかけて、蒸らします。
10分後蓋を開けて混ぜます。※蓋が熱くなっているので注意して開けてください。
プラ容器の上蓋を剥がします。 ※プラ容器は長期保存のためです。プラ容器ごと燃やすとススが発生しますので、あまりおすすめできません。
プラ容器から取り出します。 ※固形燃料はアルコールを凝固して製造されておりますので、取り扱いにはご注意ください。
ステンレス火皿に固形燃料を移し、火皿敷を敷板の上にセットします。 ※テーブルなどの上に直で火皿を置くと、テーブルに焦げ跡などが付く可能性があります。
五徳をセットすれば準備完了です。
・プラスチックの容器を取り外さずに使用 プラスチックの燃焼臭やススが、お米の香りを邪魔してしまいます。
・アルミ箔を付けての火皿使用 アルミ箔付きの燃料には火皿および火皿付きコンロを絶対に使用しないでください。 固形燃料が異常燃焼し、大変危険です。
五徳の上に置き、「おまぐはん」からはみ出ない程度の中火で加熱します。湯気が出てきたら弱火にして5分タイマーをセット。蓋を開けて混ぜれば完成です。
食べきれなくても、そのまま冷蔵庫で保存することができます。電子レンジで温め直せば、炊き立てのような美味しさを楽しめます。
厳選した原料で作られる土鍋は遠赤外線効果が抜群に高く、食材の中心からじんわりと火が通っていきます。そのため、ご飯炊きに適しているのはもちろんのこと、煮込み料理などのおかずを作る際にも役立つ優れものです。
私は白米僕は炊き込みご飯 好みに合わせて自由に食事を楽しむ
忙しい日でも美味しさ変わらず簡単調理 ご飯とおかずそれぞれ「おまぐはん」で作りました
「おまぐはん」を使用したレシピの中から、おすすめの料理をいくつかご紹介します。
お米は30分ほど浸しておき、鯛は塩を振り10分ほど置いてキッチンペーパーで水分をふき取っておいてください。水200ml・酒大さじ1・醤油大さじ1・塩小さじ1をあらかじめ混ぜておいたものをおまぐはんの中にお米と一緒に入れる。鯛を入れ、昆布や千切りにした生姜を入れて五徳にセットし、固形燃料を使用して炊き上げれば簡単に鯛めしが出来上がります。
材料をひとくちサイズに切り、おまぐはんをガスコンロに設置して少量の油を入れ熱したら、玉ねぎを炒めて鶏肉を加えてトマトホールを潰しながら300㏄の水と小さじ1のコンソメを加えます。煮立ったらじゃがいもやにんじんなどの野菜を入れて弱めの中火で煮る。しっかり火が通ったのを確認したらカレールウを入れて塩を加え、さらに5分ほど煮てください。お好みでトッピングをして完成です。